2022年4月より,工学系研究科を離れ,新領域創成科学研究科 物質系専攻へ所属が変わりました。研究室名を「ナノスペース機能学研究室」と改め,電子デバイスの界面近傍のナノ領域で出現する現象の解明と,この領域の構造や物性の制御によってデバイス機能を設計する学問を進めます。
社会の省エネルギー化のために,電力の利用効率を高める技術の普及が急務となっています。
例えば超高効率で電力変換を行うパワーデバイスがあれば,機器の動作や電力変換のたびに熱として損失しているエネルギーを大幅に削減できます。また,高度情報化社会では超低消費電力で動作する情報処理システムが不可欠となりつつあります。
当研究室では,超高効率の次世代パワーデバイス技術や,新しい動作原理によって電流を殆ど必要としない先端エレクトロニクスの実現へ大きな貢献を目指して研究を進めています。 |
教授 喜多浩之
(きたこうじ)
〒277-8561 千葉県柏市柏の葉5-1-5 新領域基盤棟 501 (5A6号室)
TEL/FAX 04-7136-5456
〒113-8656 東京都文京区本郷7-3-1
東京大学工学部4号館310号室
TEL/FAX 03-5841-7164
kita(at)scio.t.u-tokyo.ac.jp
((at)は@へ置き換えて下さい)
|